「味のなかむら」(東京 西麻布)
広尾の隠れ家、大人の居酒屋
8月の終わり、とある夜に私たちは広尾の駅に。
駅から緑豊かなゆるやかな坂道を上ると、閑静な場所にひっそりと「味のなかむら」が現れました。
なんだか、すごく雰囲気のいいお店です…。重厚な扉の奥には広い店内が広がっていました。さらに店内は地下にも続き、カウンターと掘りごたつの個室がありました。
厳選された旬の食材をつかったお料理
今回はアラカルトで注文させていただきました。
お品書きには、夏野菜をつかった自家製のお漬物や旬の魚のお刺身が並びます。
そんな中、土鍋ごはんも「ずわい蟹といくらの土鍋ごはん」、「鰻と焼きとうもろこしの土鍋ごはん」と食欲そそる豪華ラインナップ!季節によって、その時の旬にあった土鍋ごはんを作ってくださるそうです。
どちらにしようか悩みましたが、夏バテ対策に元気つけなきゃね、と
「鰻と焼きとうもろこしの土鍋ごはん」をチョイスしました。
いただく居酒屋料理はどれも特別感がありつつ、ちょっとホッとするようなお料理ばかりです。いただいたお料理の一部を紹介します。
▲大きな海老の入ったジューシーな肉焼売
▲だし巻き玉子
▲特製ハンバーグ、人気の鱧カツサンド
季節の土鍋ごはん
そして締めにいただいたのが待望の土鍋ごはん。
ふわふわの鰻とトウモロコシとかまどさんのコントラストが美しく、食欲をそそります。
口の中にはふんわりとバター醬油の香りが。みんなが口を揃えて、美味しい…!と言ってしまうお味です。
温もりのある贅沢な空間でいただく居酒屋料理。会食やデート、色んな場面で活躍しそうです。
季節が変わったらまた訪れて、色んな旬を味わいたいです!
料理長の中村 基さんに「土鍋ごはん」のこだわりを伺いました
「季節や旬・シーンに合わせて、100以上の土鍋ごはんレシピの中から土鍋ごはんをおつくりしています。
そして、味のなかむらの土鍋ごはんに欠かせない『かまどさん』もこだわりの一つ。黒くて丸いフォルムは、特別な土鍋ごはんを一層引き立ててくれます。お店の雰囲気にもマッチしていると感じていますので、かまどさんがより特別な空間を演出してくれます。」
▲秋の土鍋ごはん「秋鮭と新いくらの土鍋ご飯」
店舗情報
味のなかむら
住所: 東京都港区西麻布4-7-10 麻布笄町Aハウス1F
TEL: 03-6434-1007 (14:00〜17:00推奨)
営業時間: 17:00〜22:30
定休日: 水曜日
※小学生以下のお子様は土日祝可、平日は19時まで。
※東京メトロ日比谷線 広尾駅4番出口 徒歩7分