長谷園だより 土鍋のある暮らし




長谷園だより 土鍋のある暮らし-読みもの-今月の長谷園-2月の長谷園 土鍋料理教室『からだの芯まで温まる冬の土鍋韓国料理』/わくわく土鍋料理教室『余熱調理レッスン』/ワークショップ『味噌仕込みの会』の様子をレポート
今月の長谷園
2024.03.11

2月の長谷園 土鍋料理教室『からだの芯まで温まる冬の土鍋韓国料理』/わくわく土鍋料理教室『余熱調理レッスン』/ワークショップ『味噌仕込みの会』の様子をレポート

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1・2月に東京店で開催された 土鍋料理教室 『からだの芯から温まる冬の土鍋韓国料理』
一年で一番寒いこの季節にぴったりの土鍋韓国料理を5品ご紹介いたしました。

土鍋を活用すれば、遠赤外線効果で食材にじっくりと熱を伝え、蓄熱効果で温かい状態が持続します。

【メニュー】
①土鍋でじっくり煮込んだ鶏だしで作るタッカンマリ
②ふっくら卵の土鍋ケランチム
③韓国風に甘辛く味付けしたイイダコのロースト
④大根とじゃこの炊き込みごはん
⑤なつめと白玉を甘く煮詰めた温かいデザート

イベントの終わり頃には、心もからだもほっこりしたご様子のご参加者の方から「ポカポカになりました〜」とお声がけいただきました。

『味噌仕込みの会』昨年も大好評だった自家製の味噌仕込みの会を開催いたしました。

発酵食品を提供する第一酵母株式会社*の多田一政氏を講師にお迎えし、酵母や発酵のお話をしていただき、講義後にお味噌を参加の皆さまに仕込んでいただきました。

作業後、ご参加の皆さまに一汁三菜の土鍋料理をご用意いたしました。
味噌を仕込む作業に夢中になった後のお食事は「明日は腕が痛くなるかも〜」などと楽しい会話を交わされながらお楽しみいただきました。そしてご自身で仕込まれたお味噌を大切そうにお持ち帰りになられました。

*第一酵母株式会社
伊豆の大地で代々受け継がれた野生酵母を伝統手法でゆっくりと熟成させ、その野生酵母の「酵母菌」を使用した発酵食品を提供しています。

■講師紹介

多田一政氏
第一酵母株式会社の3代目。祖父にあたる多田政一氏が創業。
創業以来、伊豆の天城山に育まれた第一酵母固有の“野生酵母”を丁寧に時間をかけて発酵させ熟成させています。そして多くの菌の中でも「酵母菌」が最良と考え、日本人の健康を考えた「発酵食品」を提供しています。一子相伝でこだわりの品質を受け継いでいます。

ワクワク土鍋料理教室 『余熱調理レッスン』

昨年5月に開催した「ワクワク土鍋料理教室 余熱調理レッスン」。
大変好評だったため、今年も開催いたしました!

土鍋を毎日の食事作りで便利に楽しく活用できるようにと、様々な土鍋余熱調理ポイントをお伝えいたしました。講師は「長谷園のwebレシピ」でレシピ考案を担当している長谷園土鍋コーディネーター塚田綾です。

毎日土鍋を使って「土鍋を使った料理ならお任せ!」という塚田ならではの、余熱調理に特化した土鍋料理教室でした。

【メニュー】
①サラダチキン(みそ汁鍋)
②カボチャの煮物(伊賀土鍋 )
③ローストビーフ(いぶしぎん)
④もやしのナムル(蒸し小鍋)
⑤蒸しプリン(ヘルシー蒸し鍋 中)

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